ミティラー美術館徒然草

新潟県・十日町市の濃緑の森にある美術館での日々の出来事・感じた事を、館長&スタッフが心の趣くままに綴ります。

じろ新さんの所の菖蒲

じろ新さん(屋号)が丹精して育てている菖蒲が見頃で、
楽しませていただいています。

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ありがとうございます。

弁天様お祓いの日

今日は弁天様お祀りの日。

朝から大池の会の皆さんによる大池周辺の草薙が行われました。
草刈りに参加する予定だったMnくん、
Rさんからうつった手足口病でダウンとなりました。

小さな子どもが罹る夏風邪のようなものですが、
大人がかかると重くなる場合もあるらしい。
せいちゃん、みいちゃん、Rさん、
そしてうちへやってきた手足口病。
私は手と足に1か所ずつ、
突然ポッっと痛痒いような発疹のようなものができ、
なんだろうと思っているうちにスルーした感じでしたが。
たぶんあれが手足口だったかも。

Mnくんは手と足にポツポツポツポツ、体の怠さ、
喉痛に、口内炎がポツどころかラッシュ、熱、とまぁ
たいへんな様子です。

さて、11時に合わせ新潟出張から戻った館長が参加。

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宮司さんが来られ、神事が行われました。
ドーン、ドーンと太鼓や祝詞が大池に響きました。

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お祓いがなされ、いつにも増して大池には清らかな気が満ちています。

突然ですが、新人を紹介します。
名前はブラウニーくん。遠く関西から来ました。
ご縁があって、5月13日からシルバーくんの弟分になることに。

まだ10ヶ月で、太鼓も祝詞も初めて耳にするので、
ナンダ? ナンダ? ウーッ、ワンワン!と反応していました。

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シルバーくん共々、よろしくお願いいたします。

合歓の花

今年もなんとか合歓の花が咲いてくれました。

グランドの端っこから道へ斜めに伸びています。
一番下の枝は葉もつけなくなりました。

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真っ直ぐ伸びていけなかったネムノキの
歴史や環境を想像します。

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今年もありがとう。

アーティスト

蜘蛛の巣、雨、雫、光り、輝き、
自然が織りなす新作品に感動します。

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こちらはシンプルな美しさ。
シシウドのてっぺんの花だけが草むらから顔を出して咲いていました。

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萩の花が咲き始めていました

へっついへの途中の斜面、
なんと、もう萩の花が咲き始めていました。
まだ梅雨明けもしていないし、真夏にもなっていないのに。

でも、なんだか納得したりして。
梅雨入り前は、数日夏日も続き、真夏日のような
暑い日があって、そして最近とっても肌寒い日がありました。
フリースをまた出して着たくらい。

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萩は敏感に温度の変化を感知して、
慌てて咲いてしまったのかも。。。。


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Profile

ミティラー美術館

濃緑の森にある廃校になった小学校を利用し、1982年に設立された私立の美術館。ミティラー画をはじめ、インドのコスモロジーあふれる豊かな民族(俗)芸術を収集、常設展示しています。また、来日するインド人描き手の新たなアートの創造の場となり、その作品群はインド政府より量と質において世界に類がないものと高く評価されています。この美術館を拠点に全国への「出張展覧会」や、南の国の文化紹介などの文化活動をしています。2004年10月の新潟県中越大地震で被災のため、1年9ヶ月間休館しておりましたが、2006年7月22日、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2006協賛「インド民族アートの世界」展にて再オープン致しました。

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