d5afaac7.jpg「風吹けば 木々も踊るよ 雪篩い」

次期寒波に備え、本日より今季5回目の屋根の雪堀りがスタートしました!21日の夜から降り出した雪は天気予報がはずれて、朝になると気持ちのよい晴れ模様となりました。降ったばかりのさらさらの雪を身にまとい、雪化粧した木々たちの森は、『スノーマン』などの舞台を思わせる雪景色です。そんな森の中で雪堀りをしていると、突然周りの木々たちが小さく震えたかなと思い、目を上げました。すると次の瞬間、さわぁ〜と大きくて緩やかな風がやってきました。木々たちがその風に乗って踊り出すと、まるで粉篩いにかけたように降りたての細かい雪が舞ってゆきました。日の光に当たったところはきらきらと輝き、そうでないところも柔らかな美しさが、目の前の森に広がったひと時でした。思わず「わぁ〜!」と声に出すと、一緒に屋根に上っているサダシさん、ゴルカナさんとMnもみんなで手を休めて見入ってしまいました。

今回の雪堀りは高さにしたら大したことないのですが、一回分の雪がしぼんで凝縮されているだけあって、想定していた通り重いし、おまけに非常に堅い!私たちは美術館を入れて7棟もの雪堀りをする為、ある程度雪を積もらせてから雪掘りをするので、アルミ製のスノーダンプではなく、重たくて頑丈な鉄のスノーダンプを使っています。それでも本日Mnの使用していた2つのスノーダンプが壊れてしまった程。屋根の上では一時「堅いねぇ〜」とか「ハード」という言葉が行き交っていました。頼もしい男性陣でも堅く感じるのです、女の私は「堅いぃー!」と心の中で唸っていました。お陰で通常より雪掘り量は減る、屋根端の雪をスノーダンプで「ガンガンッ」と割ろうとすれば震動がジンジン手に伝わってくる、なかなか削れないのにいきなり「ゴトッ!ズルッ!」と重くて大きな氷と化した雪の固まりが屋根から剥がれ落ちるように落ちて、思わず腰が引けてしまう、そして天気は一転前が見えなくなるほどの吹雪…今日はなかなか悪戦苦闘させられた雪堀りとなりました。それでも何とか一日で4軒の雪掘りを終えることができて、最後は肩をなで下ろしました。

早速筋肉痛が肩・腕を襲ってきていますが… (by.R.H)