May 11, 2008
藤の花
ここのところ雨が降ったりして寒い日が続いています。特に美術館の事務所内は冷え込んでいて、日中でも小さな石油ストーブが手放せないことも。ふと気がつくと蛙たちの声が日に日に賑やかになっていたり、カタツムリがあちこちで道路の横断を始めたりと、注意していないとどんどんと彼らの時間が流れていくように思います。子供の頃、夕食の後に「今日発見したこと」というのがありました。1人ずつ順番に今日発見したことを発表し、みんなの発見をノートに綴るというもので、「他の人と同じ発見は無効」というルールがありました。自分と同じ発見を他の人がしているかもしれないので、いくつか発見を用意しておいたり、同じ発見を違う角度から話したりと・・・毎日のことなので大変だったときもあったような記憶があります。それでも今になって考えると、様々な自然の変化に五感が自然と反応するようになったのは、子供の頃の「今日発見したこと」のお陰だったとも言えそうな気がしています。

今大池の森はふじの花が満開です。気がつくと、何年もの間にふじがどんどんと森に手を伸ばしていて、紫色の房の花が森のあちこちでゆらゆらと風に身を任せています。今日はその中から一枚。

今大池の森はふじの花が満開です。気がつくと、何年もの間にふじがどんどんと森に手を伸ばしていて、紫色の房の花が森のあちこちでゆらゆらと風に身を任せています。今日はその中から一枚。
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この記事へのコメント
1. Posted by 塵星
May 13, 2008 13:43
それにしても見事なフジの木ですね。
藤棚に押し込めなければ、本来自然には
こんな大きな木になるなんて。
この日は曇り空の中、栃木県壬生町から
下野市(昔の国分寺町)を徒歩で行きまし
た。町同士の境に黒川と言う川が流れてお
り、天気もいまひとつで、カッコウがやや
寂しげに鳴いていました。この日はこの後、一生忘れる事の無い発見が、この近く
の資料館で、展示品として待ち構えていま
した。

藤棚に押し込めなければ、本来自然には
こんな大きな木になるなんて。
この日は曇り空の中、栃木県壬生町から
下野市(昔の国分寺町)を徒歩で行きまし
た。町同士の境に黒川と言う川が流れてお
り、天気もいまひとつで、カッコウがやや
寂しげに鳴いていました。この日はこの後、一生忘れる事の無い発見が、この近く
の資料館で、展示品として待ち構えていま
した。

2. Posted by 塵星
May 16, 2008 11:58
上記発言で、「一生忘れる事の無い発見」
を、「死んでも忘れない発見」に訂正しま
す。展示品は故人の遺品で、インドを原産
とする日本のゲームの古い形の道具の一つ
です。たぶん私は死んだ後、この遺品を
使った方と、そのゲームを、あの世でする
事になると思います。
を、「死んでも忘れない発見」に訂正しま
す。展示品は故人の遺品で、インドを原産
とする日本のゲームの古い形の道具の一つ
です。たぶん私は死んだ後、この遺品を
使った方と、そのゲームを、あの世でする
事になると思います。
3. Posted by R.H
May 18, 2008 01:50
塵星さん、いつも徒然草を覗いてくださってありがとうございます。今、藤の花は写真の時から更に花をつけて、あちこちで満開になっています。
「死んでも忘れない発見」に出会えるなんて、記念すべき一日だったことでしょう。私にもそんな発見があったかしら・・・案外難しいですね。「一生忘れない出来事」ならあるのですけど。
「死んでも忘れない発見」に出会えるなんて、記念すべき一日だったことでしょう。私にもそんな発見があったかしら・・・案外難しいですね。「一生忘れない出来事」ならあるのですけど。

4. Posted by 塵星
May 19, 2008 13:04
一番この日心境が近いかったのは、今にして思うと12年前に、今のカミサンに最初に出会った日の、今の実家から、都心への行き帰りだったような気がします。
何せ私の場合、「そのような人は存在しない。」と言うのが、当時は大方の予想でしたから。
何せ私の場合、「そのような人は存在しない。」と言うのが、当時は大方の予想でしたから。

