ミティラー美術館徒然草

新潟県・十日町市の濃緑の森にある美術館での日々の出来事・感じた事を、館長&スタッフが心の趣くままに綴ります。

美術館活動

インド大使公邸へ行ってきました

昨夜はインド大使公邸で大使ご夫妻によるお別れのビュッフェ・ディナーにお招きを受け、館長と行ってきました。
約1年半の任期を終えられ本国へ戻られるとのこと。

シン首相の側近だった方で、赴任される時から1年の任期でというお話だったなど耳にしました。
本国へ戻られると重要なポストにつかれるようです。

昨年の7月はじめに、震災後の心の支援をと、インド政府が派遣したオリッシー舞踊の津南町公演にプラサード大使は、奥様とお嬢様の三人で当地へお越しになりましたね。当館にもご訪問いただき、タントで十日町の方々とも交流しました。


福田元首相はじめ外務省の高官の方々などいらしていました。
館長はいろいろな方々と話をされていました。

美味しい夕食をいただいて、館長はお酒をいただいているので、帰りは私が運転して戻りました。
着いたのは0時半くらいだったでしょうか。

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短い期間ではありましたし、大使や奥様と何度もお会いしたわけではありませんが、別れというのはなんだか寂しいものですね、とても暖かさを感じさせるお二人でした。
お元気で、益々のご活躍をお祈りいたします。

いよいよ東大寺での奉納舞踊の日

現在ツアー中のオリッシー舞踊団の東大寺での奉納舞踊が間もなくスタートされる。
11時からだから、準備も大詰めなことでしょう。

14名の舞踊団は館長がマイクロバスを運転して、経団連会館公演後の舞踊団のツアーを協力してこなしている。荷物専用のハイエースはMnくんが運転してアテンドを協力している。

写真


5/25の横浜公演のムービーや写真、公演情報がホームページにアップされています。



築地本願寺での写真展用パネル制作中

日印国交樹立60周年記念の写真展「仏陀の智慧の道」(撮影ビノイ・ベール氏)が、5月25日から築地本願寺で開催される。

インド大使館に協力して、うちの展示パネルを提供することになった。

ワルリーさんの帰国前に2tロングパネルトラックを借りて、皆で倉庫から何度も往復し運んだ。
布の縫製も終わり、パネルの布を新しく張り替える作業が始まっている。

館内は倉庫、作業場と化し、入館者を無料で迎え、お詫びをし、見学していただいている状況が続いている。
お客様に事情を説明すると、殆ど方はすごいですねーと言ってくださり、ありがたい限りです。
ご協力ありがとうございます。

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大きいパネルを昨日から張り始めましたが、だいぶ進んできました。

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傷んだパネルの修復など、まだ手間取りそう。

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きっと素晴らしい写真展になることでしょう。

福岡アジア美術館でのワークショップ

3月11日は福岡アジア美術館で開催中の展覧会「魅せられて、インド。――日本のアーティスト/コレクターの眼」展の最終日。

当館の作品の展示やワークショップの模様など、Mnくん撮影の写真でご紹介します。

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クロージングイベント
のワークショップにゴルカナさん、デウさん行ってきました。

まずうちの館長がワルリー画などについてお話しました。

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お話の一環で行ったのでしょう、カムリーダンスかな?、参加者の方々がゴルカナさんとデウさんに合わせて踊ってます〜。

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以前ワルリーさんの踊りを2回ほど一緒に踊ったことがありますが、一瞬にして、まるで床が大地に変わり、空気がワルリーの村になってくるような、単純なんだけど躍動感があって、身体全部を動かして、力強くエネルギッシュな彼らの踊りに引き込まれ、驚いたことを思い出します。

さて、皆さんすごい集中力。
素敵な絵が完成していくようです。

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参加された皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

ゴルカナさん、デウさん、館長、Mnくん、遠路お疲れ様でした。


Panchavadyam 公演、急遽中止決定

3月11日に新横浜のスペースオルタ、12日にインド大使館ICCで公演を予定していた Panchavadyam 公演が急遽中止が決定されました。

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日本国政府外務省とインド側が話合われて、3月11日から一週間、弔意を表すということが先ほど決まって、すべてのイベント等をしないという情報がインド大使館から入ってきました。
日本に対する気持ちに感謝いたします。

私どもはその3月11日に南インドのPanchavadyamという太鼓の公演開催に向けて準備中だった。
大使館から1ヶ月をきった日程で、開催できないだろうかという打診・依頼があって、日印国交樹立60周年を記念する催事に対して、なんとか協力してやっていこうとして動いていたものだ。
(Panchavadyam グループは10日韓国より来日予定が、そのまま本国へ戻ることになったそうだ。)

その日は福岡のアジア美術館で開催中の展覧会最終日で、関連のワルリー画のワークショップを予定しており、ワルリー画のアーティストの福岡への派遣、それと貸し出し中の絵画の撤収、Panchavadyam公演との兼ね合いで、最終的な宿泊から移動、諸々の調整を終えたばかりだった。

Panchavadyam公演に関しては館長が福岡へ行く関係もあって、スペースオルタでの公演は多くの方々のご協力をいただく体制でお願いしておりました。
皆さま、ご協力、誠にありがとうございました。感謝いたします。
またよろしくお願いいたします。

公演を楽しみにしてくださっていた皆さま、残念ながらご理解いただき、インド政府派遣の次なる記念事業をお待ちください。


館長は関わっているいろんな方々に連絡を取り始めました。
事情を説明し、謝っています。

私は、開催約10日前なのに! という気持ちをぐっと呑み込んで、様々な予約のキャンセルを始めます。


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決して忘れることのできない東日本大震災より一年、心より祈りを捧げたいと思います。




汽車、制作中

今日のシルバー君のお散歩の時、細かい雪が降っていた。
かと思うと大きめの結晶の雪がぼさぼさふってきたり。
雪が降っているのに、五日の月が出ていて、星も一つ、二つと輝いていた。
きっと雪雲が薄いんでしょう。

さて、制作室ではゴルカナさんの大作「汽車」が進んでいます。

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機関車の部分、細かくてきれいな模様です。
運転しているのは、どうもパイプをくわえたミスターハセガワのようでもある。

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デウさんは25号位のサイズの作品がほぼ完成。

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新月の8日前に行われるアシュタミーセレモニーが描かれているとのこと。
一つ一つ目で追って行くと、いろんな場面、描写があってとても面白い。
壷からかけているのは、水かと思ったらヨーグルトだそうだ。

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次はどんな作品でしょうか。楽しみです。

大使館のワドワさん

オリッシー舞踊の新潟公演の日です。

カヴィタさん一行は新潟へ向けて出発。

その公演にあわせて、インド大使館より大使秘書のワドワさんが訪問されることになった。

館長は越後湯沢へ車で迎えに行き、雪の十日町や温泉などをご案内して、新潟へお連れした。

その途中、美術館へ来られ、作品をご覧いただいた後、長靴を履いていただいて、グランドの雪山に。

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スイスに3年間赴任されたことがあるそうで、雪は初めてではないそうだが、雪の量には驚かれていた。
ニュージーランドにも赴任されていて、自然が豊かで素晴らしかったが、ここも大変素晴らしく、雪がないときにも訪れたいと言われた。



オリッシーのカヴィタさん美術館に

昨日18日の沼津の松蔭寺での公演を終えて、今日はオリッシー舞踊のカヴィタさんのグループ7名が十日町入りしました。

ホテルむかでやさんにチェックインをして、6時半頃美術館に来られて、夕食をされる予定になった。

ハイウェイなど移動中や地方では、なかなかインドカレーを簡単に食べられないことが多く、今日の昼食は満足のいくものを食べさせてあげられない結果となったという電話連絡を受けて、ワルリーさんの協力もえて準備することに。

赤倉の雪まつりから戻って、買い出しに町へ走った。
ガンガン雪が降るときだったらできないなぁ、こんなひとっ走りなんて、と思いながら。

ワルリーの二人がダルとサブジを一品、私がご飯を炊いて、サブジを一品という館長からのアイディアで短い時間でなんとか準備ができた。

カヴィタさんグループ7名が美術館に到着。

カヴィタさんは館長の説明を聞きながら、一つ一つの作品に素晴らしいと感心されていました。

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カヴィタさんはゴーダーワリ・ダッタの「両性具有のシヴァ」の作品の前で、これはシヴァ・シャクティねと言ったように聞こえたが、その絵を見つめて、音楽を口ずさみ、踊り始めた。

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目の前の作品は絵ではあるけれど、神様であって、神様に対して踊りは祈りでもあり、神様でもあるような、美と信仰と芸術が一つになった一瞬のようで、僅かな時間私の心はふるえました。

制作室でワルリーさんと。

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食事は、皆さんおなかが空いていらしたせいもあるのでしょう、おいしい、おいしいと言って食べてくださいました。



ワルリーの二人の制作開始してます

大寒をはさんでも、穏やかな日が続いているので、雪はだいぶしぼんでしただまってくれたのでありがたい。
だいぶ雪はメラ〜とした。

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諸事情でこの時期になってしまったが、金曜日についにMnくんが作成した積雪計が設置された。

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ワルリーの二人、デウさんとゴルカナさん、制作室で絵の制作が始まっている。

デウさんは12年ぶりの来日2度目。ゴルカナさんがスタッフのようになんでも分かっているので、デウさんも緊張感なく安心しているように思える。

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ゴルカナさんが制作予定の大作用のパネルを制作するMnくん。

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館長は次の寒波に備え、道路除雪したさ際の雪捨て場を、時間の空きの許す限り頑張っている。
次の寒波でまとまった雪が降ったら、もう雪をおして捨てる場所がないくらい、差し迫っている状況だそうだ。

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明日から次の寒波が南下してくる。

オリッシー舞踊団来日

オリッシー舞踊団来日。
午後8時近くの到着時間に合わせて館長と蓮沼さんと私の3人で、車2台で新潟空港へお出迎え。
韓国公演を終えて来日、韓国の詳細は知らないが皆さん疲れているご様子。
ともかく一路十日町市へ。

リーダーのランジャナ・ゴハールさんは、パドマ・シュリ・アワードを受賞されている方。踊りが楽しみです。
演奏家のうち2名は2007年の日印交流年の年に来日したことがある方々だそう。
若手二人の女の子は、小顔ですっごく可愛いい。


公演の日程はちらしを参照してください。

ちらしはこちら
以上の他、ICC(インド大使館内インドカルチュラルセンター)で7月8日公演予定です。

お近くの方は是非ご参加くださいね。

明日は市内の長安寺さんで保育園児を中心に公演ワークショップが開かれる。
7/5に津南町の公演にあわせて、駐日インド大使がご来県される。
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ミティラー美術館

濃緑の森にある廃校になった小学校を利用し、1982年に設立された私立の美術館。ミティラー画をはじめ、インドのコスモロジーあふれる豊かな民族(俗)芸術を収集、常設展示しています。また、来日するインド人描き手の新たなアートの創造の場となり、その作品群はインド政府より量と質において世界に類がないものと高く評価されています。この美術館を拠点に全国への「出張展覧会」や、南の国の文化紹介などの文化活動をしています。2004年10月の新潟県中越大地震で被災のため、1年9ヶ月間休館しておりましたが、2006年7月22日、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2006協賛「インド民族アートの世界」展にて再オープン致しました。

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